2008年03月06日

ミランの終焉とアーセナルのこれから・・・

思わず感動して、涙が出そうになってしまった(笑)
最近、年のせいなのか、ちょっとした感動でも
涙が出そうになってしまう。困ったもんだ!!

アーセナルはよく頑張った!!
ヤングガナーズと言われ、若さゆえにもろさが
あると指摘され、ミランのホームでは
勝てないだろうと、多くの評論家たちから
敗退を予想されたが、見事にその予想を
覆してくれた!!


ACミラン先発メンバー


          パト      インザーギ

               カカ       

  アンブロジーニ         ガットゥーゾ

             ピルロ

マルディーニ    カラーゼ  ネスタ    オッド

             カラチ


アーセナル先発メンバー

          アデバヨール     

ディアビ       フレブ        エブエ

       セスク     フラミニ

クリシー   ギャラス    トゥレ    サニャ

            アルムニア

さて早速そのゲームを振り返ってみよう。

プレミア勢はここミランのホームでは、いまだ
未勝利らしい。

そんなデータなど、今のヤングガナーズたちには
関係ない。

序盤こそ、ミランのホームということで、少し
固さのあったアーセナルだったが、徐々に
ポゼッションを上げはじめると、中盤をほぼ
セスクとフラミニで制圧する。

セカンドボールを拾いながら前のスペースに
有効なパスを送る。

僕が見て感じたのは、アーセナルのサイドハーフ
エブエとディアビが少し、物足りなく感じた。

トラップミスやパスミスがあり、コンディション的に
あまり仕上がっていないように思えた。

また審判の判定にも、不満を感じた。

フレブのペナルティエリア付近でのファールは、
シミュレーションと判定されたが、どう見たって
足を引っ掛けられている・・・

また、タッチライン際でのファールスローの判定にも
何度かミランボールを、アーセナルボールと
判定していたりしていた。

カカは、その判定にボールを叩きつけてしまい、
イエローをもらってたが、仕方がないのか、
かわいそうなのか・・・

それはさておき、ミランのホーム、サンシーロは
芝の張替えを終えたばかりで、絨毯のような
きれいなグラウンドで、アーセナルの美しい流れる
ようなプレーを、アウェイの地、ミランのサポーター
の前で、披露していたのには、何か感動と興奮を
感じた!!

それでも前半は0−0とゴールを割ることは
できずに終わった。

ポゼッション率はアーセナルの55%と、アウェイ
とは思えないボール支配率である。

第1レグでもボールを支配され、ホームでも支配され
そして、負けたのではミランも屈辱的敗退でしょうな・・・

だから、勝たなくてはならなかった。

そこでミランは、前線を1枚から2枚にして、
前のターゲットを増やして、望んだわけだ。

まあ、セードルフが使えなかったという理由も
あるだろうけど・・・

それでもパトとインザーギが入ったことで、第1レグ
よりは、チャンスは作れてたと思う。

けど、あまりにも今のミランは攻撃のバリエーション
が少ない。

カカからインザーギのホットラインと、パトの
個人技ぐらいだろうか・・・なにしろアーセナルとの
決定的な違いは、サイド攻撃である。

アーセナルは積極的に両サイドバックである
サニャとクリシーが上がっていくのに対して
ミランにはそういう攻撃は見られない。

ほぼ中央からの攻撃しかないのだ。

これではいくらカカでも、セスクやフラミニに
掴まってしまう。

それでもこの時点では0−0の五分できているのは
経験と守備の堅さがあるからだ。

そして後半が始まった・・・

後半ははじめからアーセナルがボールを支配する。

アーセナルが唯一気になるところは、フィニッシュの
精度である。

ディアビやエブエがいいところでシュートしても
入る気がしない。フレブはシュートを打たないし・・・

こんなときはアデバヨールなのだが、なぜか
チャンピオンズリーグは得点したことがない。

決定機はあるものの、こういった理由で、点が入らない。
こんなときにアンリを思い浮かべるときもある(笑)

でもそれも、ファンペルシーが帰ってくれば、
少しは解消されものと信じている。
今日もベンチにはいたようですけどね。

しかし、しかしである。ドラマはやっぱり最後に
取っておいたようだ。

後半39分に、ペナルティエリアの外ではあったが、
セスクが、あの固いミランのほんのわずかな
シュートコースが開いたとき、思い切り、
シュートを放った!!

これが129分間開かなかったミランのゴールが
開いた瞬間だった!!

セスクの一振りで、なんと、敵地サンシーロで、
アーセナルがリードした!!

静まりかえるスタジアム。その中で円を組んで喜ぶ
ヤングガナーズ!!

僕は確かにアーセナルが好きだけど、アーセナルのような
サッカーが、勝てなければ、面白いサッカーは衰退して
いくような気がして、それがなんだか寂しかった。

ビッグクラブと呼ばれるチームが、守備意識が高くて
どうするんだと言いたくなってしまう。

お金をかけて、カウンターで1点取るチームを
作ったってしょうがないでしょう。

だからこそ、アーセナルは上まで上がらなくては
ならない。他のクラブもアーセナルのような
チーム作りをしてくれれば、またサッカーは
おもしろくなるだろう。

この1点で勝敗は決まっていたが、前がかりに
なったところに、アーセナルのカウンターが
決まり、右サイドから途中交代で入った
ウォルコットが、突破してそのままゴールへ
ドリブルし、中央から入ってきたアデバヨールに
パスを送ると、いともあっさりとゴールが
決まる!!

ミランの選手は涙目になっていたのが、印象的
だった・・・そしてサポーターも・・・

ミランの一つの時代が終わるようなそんなゲーム
だった。

ミランのアンチェロッティ監督は、180分間
アーセナルが支配していたと、完敗を認めた。

僕はシェフチェンコがいて、クレスポがいて、
カカとのトライアングルが好きだった。

そしてこの頃は、サイドバックのカフーなども
積極的にサイドを駆け上がり、クロスを何度も
上げていた。

またこんなミランが見てみたいものです・・・

そしてアーセナルは、ファイナルの地、モスクワを
目指すべく、次の階段に挑戦し、是非とも上がって
もらいたいと思う。

 
posted by カザナミ at 19:55| Comment(0) | TrackBack(0) | チャンピオンズリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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